はじめに
自己紹介
まずはこの場に集まっている皆さんの自己紹介をお願い致します。
ユタカ、DJ名はLV.77です。
SHOXXXXの主宰をやらせて頂いています。DJ的には浅く広く、ゲーム音楽を中心にやってます。また、色んな音ゲークラブイベントにお呼ばれしてDJをやっています。
KENTです。
SHOXXXXでレギュラーDJをやっています。主にゲームミュージック、特に80’s・90’sの古めのレトロゲームミュージックと音ゲー曲全般を主にDJで使っています。
suisoです。
ゲームミュージックDJ(VGMDJ)を一応名乗っています。古今東西、古いものも新しいものも、マイナーなもの・インディーズゲームから有名なものまで幅広く、ゲームミュージックでDJやってます。
最後に、dj mutamesoと申します。
beatmaniaきっかけでDJを始めた後に、SHOXXXXの前身の「R.A.M Party」という音クラから音ゲーでDJを始め、今に至るという状況です…
さて、今日そもそもどういうテーマで、皆が何をしたのかをあらためて整理してみますか。
今回のテーマについて
IIDXが20周年を迎えたということで、SHOXXXXのDJ陣の皆さんに、音楽的な観点から何か喋ってもらえないかと主宰のユタカさんにご依頼しました。当初は違うテーマを提案したのですが、それだとちょっと話題が偏ってしまうのではないかという話になり、IIDXの転換点、ターニングポイントとなった楽曲を皆さんにそれぞれ10曲選出して頂き、お話ししてもらった方が面白いんじゃないかということで今回のテーマとなりました。
個人個人の話はこのあとするとして、このお題を頂いて皆さんどう攻めましたか?
超ムズかった!
そもそも、ターニングポイントとは?というところから(笑)
結構その、ライター的目線でやっちゃうと、正解を書きたくなるんですよ。
正解を?
歴史を全部俯瞰して、且つ客観的な視点で、初めて出たジャンルはこのタイミングで、っていうのをすごくピックアップするのは若干機械的な感じがする。
データとして見るような感じで。
うん、データとして見ていくような感じになるんですよ。でもそれを、この4人にそれぞれ同じお題出してる、ということはデータとして見ない方が面白い読み物になるだろうと。ついつい仕事癖で中立というか、公平感を出したくなっちゃうんですが主観バリバリで自分があまり知らない曲を語らず、個人的に思い入れの強い曲を選びました。
僕は逆でsuisoさんが最初に考えていたであろう部分からの、俯瞰視点からの選出になりました。
それは絶対KENTさんや、リアルタイムでずっと長い間過ごしてきた方が説得力や深みが出ると思ったんでそこはすごくKENTさんが選出した曲を楽しみにしてます。超楽しみです(笑)
(笑)
ユタカさんとかもそうだし、やってきている人ならではもあるし、その距離感がみんな違うじゃないですか。どのくらい熱を入れてるかっていうところとか、ある程度遠目から見てるかとか、やり込み度がみんな違うから。
そこに良し悪しは無いよね。
そうそう。それぞれの視点とか、見方があるんでそんなにカブんないかなと思ってたんですよ。その10曲のうち2、3曲は重なればいいかなくらいの感覚ではいたので、同じお題だし、という風に思って。
カブりはちょっと気になるね。
逆に言えば、それだけ影響があった可能性があるというか、それに2票、3票入ってるほどの楽曲なわけですよ、4人集まっただけでも。
理由があるってことだよね。
それもある意味で、興味深いなと思いました。
自分は思い出補正がかからないように気をつけました。10th以前を一番メインでやってたので、偏らないように気を付けました。全体を通して選曲するように。
そうそう、27作あるうちの、10曲はどう選びました? 雰囲気で選びたかったのでそこは僕も気を遣いましたね。
全く気ぃ使って無いんだけど(笑)
(笑)
ゲームに触れてる時間が古いバージョンの方が長いからね。ただ敢えて、そうした(笑)
それもね、個人差が出て面白いと思うんですよね。
完全に、ターニングポイントが自分にとっての、ターニングポイントと捉えて。
みんな違うじゃん、面白そうっすね(笑)
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