【nine secondsボーダー+パーフェクト達成】 DRUM’N’BASS.LU氏「9問」インタビュー

インタビュー

ボーダーパーフェクト動画はこちらから

Q.1 まずは簡単に自己紹介をお願いします。

DRUM’N’BASS.LU(る)です!この度はインタビューに呼んでいただきありがとうございます!よろしくおねがいします!

Q.2 beatmania(5鍵)のプレイ歴を教えて下さい。

2004年に当時近所にあったゲームセンターで触り始めました
触ったきっかけですが、元々BM98ないしBMSをプレイしてまして、たまたまゲームセンターの前を通りかかったときに筐体が見えたのがはじまりでしたね

Q.3 記録を達成した店舗のお名前を教えて下さい。

ザ・インドアゲームという大阪のゲームセンターですね 近所に住んでいて、自転車で通えるのでほぼ毎日遊んでます
店側のご厚意でどんどん環境が進化してて、今では2台稼働、動画撮影両方可能、専用パソコン付き、動画編集OKとやばいことになってます

Q.4 nine secondsボーダー+パーフェクトクリアを達成した時の状況について教えて下さい。

達成したときは仕事の長めの昼休憩時で、その1週間程の間good1がなかなか縮められず、ラスト1ノーツでgoodというのも2回ありました
嬉し涙がボロボロ出て、正直このまま仕事休んで呑みにいきたくなってましたね笑
確か1月半ばぐらいから本格的に向き合い始めて、そこから1ヶ月近くかかりました(以前にも3rd自体は稼働時にプレイしていたし、人が集まればnine seconds粘着で遊んでたのでこれがはじめてというわけではないです)
金額としてはFINALや他の音ゲー含めてですが10万円近く使ってました

Q.5 nine secondsは「判定が厳しい曲」という認識が一般的に強いですが、安定したスコアをどのようにして出せるようになったのでしょうか?

判定が厳しいとは言われてますが、辛判定曲のGREAT範囲とFINAL等のJUST判定との広さが同じなので、☆4あたりの曲でノースピで理論値が出せれば十分チャンスがあると考えてました
安定したスコアを出すコツは「どうやってうまく行ったかを理由付けして再現、改善を繰り返すこと」と「たくさんの引き出しを持つこと」でしょうかね
例えば目押しで光ったならば、「どこを見て、どのタイミングで押したか」「その時のBGMと打鍵音、キー音の位置関係はどうか」「思っていたより早いか、遅いか」などを考えてます

Q.6 ボーダー+パーフェクトを達成するためには、まずボーダークリアを達成するパターンを作り出す必要があると思います。今回苦労した点等ありましたら教えて下さい。

4th以降のゲージの仕様はかにかにクラブさんによって解析されており、さらにLayさんのボーパー計算機という便利ツールまであるのですが、comp1までのゲージは難易度や曲によって違うそうで、一貫した計算式が出てないそうなんですね
なので手探りでプレイせざるを得ず、またgoodが出やすい曲なのでパターンが正しいのかを確かめるのも大変でした
最終的に今のパターンとして確立できたのはgood1まで縮めてからですね

Q.7 nine secondsボーダー+パーフェクト達成に必要なものを教えて下さい。

先人は言いました
「出るまでやる」と

なのでこちらからは出すまでやるコツみたいなのを書きますね

色々ありますが、一番確実なのはわからないものがわかるまでの過程を楽しむこと、そして間違っててもいいのでひとまず仮説立ててゲームをやることですね

1つでもGREATが出せるならもう第一歩は踏み出せています そこからそのGREATを安定させるにはどうすればいいのか、他のノーツに応用できないか、足りないものは何かなど、自分なりの答えを見つけてプレイし修正する
あとはひたすら繰り返すだけですね

Q.8 beatmaniaの普段の練習量を教えて下さい。

全く日によってバラバラです
仕事の1日の忙しさにかなりブレがありまして、一日中やる時もあれば、日課のCatch it!理論値とFIRSTコース(※beatmania THE FINALのエキスパートコースの一つ)をやって終わる時もあります

Q.9 最後に一言お願いします!

今回こうしてインタビューを受けさせていただきましたが、やっぱりこの結果は自分一人ではなし得ないものだと思います
最良の環境を提供してくれるザ・インドアゲームさんや応援してくれるフォロワーや切磋琢磨し合えるプレイヤー仲間やアドバイスをくれる先人達、データとそれを纏めてくれる人達、そしてずっと支えてくれる妻が居てこそだと思ってます
今後もザさんと5鍵がある限りは続けて行けたらと思いますので、ぜひ皆も5鍵を遊んで頂けたらうれしいですね!
今回はこのような機会を設けて頂きありがとうございました!

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